SNSに投稿したリンク、どれくらいの人がブログまで来てくれたのか、ちゃんと見えてますか?「たくさんいいねはついたけど、アクセスにはつながってないかも…」そんな悩みを抱える初心者さんに向けて、この記事では**Googleアナリティクス4(GA4)**を使ってSNSからのアクセスを分析する方法をやさしく解説します。WEBの森の案内人まいが、手順もポイントも丁寧にお伝えしますね♪
なぜSNSからのアクセスを分析する必要があるの?
SNS投稿の反響って「いいね数」だけじゃわかりません。
GA4を使えば、これらが数字で見えるようになります。たとえば、X(旧Twitter)からのアクセスが多い時間帯を把握できれば、投稿のタイミングを最適化できるんです。
GA4でSNS流入を確認する前に準備すること
まずはGA4で正しくSNS流入を計測するための準備です。
GA4とは?
Googleアナリティクス4(GA4)は、Googleが提供する無料のアクセス解析ツール。2023年7月に旧バージョン(UA)が終了し、現在はこちらが主流です。
SNSリンクに付けるパラメータ
SNSからの流入を識別するために「パラメータ(例:utm_source)」をURLに追加しましょう。
【チェックリスト】
- GA4がブログに正しく設置されているか?
- SNSリンクにパラメータを追加しているか?
【ツール提案】
- URL生成:Google公式 Campaign URL Builder
GA4でSNSからのアクセスを分析する手順【2025年最新】
SNS経由の流入を確認するには、GA4の「レポート」機能を使います。
① 参照元/メディアでSNS流入を確認
- GA4ホーム →「レポート」→「ユーザー獲得」
- 「セッションの参照元/メディア」で
twitter / social
などの流入が見られます
② SNS流入とイベントの関係を見る
- 「イベント」セクションでは、SNS流入ユーザーがどんなアクションをしたか(スクロール、クリック、フォーム送信など)を確認可能
③ ユーザー属性も見てみよう
- 年齢、地域、デバイスなども分析
Instagramから来てくれる人はスマホ比率が95%でした。画像サイズをモバイル向けに変えたら滞在時間もUPしますよ♪
分析結果をどう活用する?改善へのヒント
数字は見て終わりではなく、行動に活かしてこそ価値があります。
【図解提案】
- SNS→ブログ→GA4→改善のフロー図(リピート矢印)
【表:改善アクション例】
よくあるミスとGA4設定の注意点
SNS分析でよくある失敗を防ぎましょう。
【解決策】
- SNS投稿は必ずパラメータ付きURLに
- 自分のアクセス除外:GA4の「IPフィルタ設定」を使用
まとめ|SNS→ブログ→GA4で改善のループを作ろう
SNS投稿の成果をきちんと可視化して、改善につなげる。それがGA4を活かす最大のポイントです。 数値で振り返れば、次の投稿や記事構成のヒントも見つかります。
おすすめリンク
【この記事の案内人:WEBの森の案内人まい】 数字を見るのが苦手でも大丈夫。まいが森の小道を案内するように、やさしく一歩ずつサポートします🍀